パフューム・アート (2008)

 

NO.1 Hyacinthus (ヒヤシンス)

NO.2 Dutch Cheese (チーズ)

NO.3 Speculaas Spices (聖ニコラス祭)

NO.4 Autumn Leaves (秋の落ち葉)

NO.5 Brussels Sprout (煮すぎた芽キャベツ)

 

各 0.5ml

SCENTS OF HOLLAND は、着用するための香水ではなく、嗅ぐための香水です。記憶や感情を想起させたり、あるいは想像を膨らませたりするパワーが、匂いに潜んでいます。キャップを回しながらねじり開け、棒についたアルコールをまず蒸発させるために15秒待ってから、棒から匂いを嗅いでください。全て、作家の手によって素材から抽出されたものです。

販売開始: 2008.01.19.

 

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NO.  1  Hyacinth (ヒヤシンス) 

日本では古来より、お香を焚いて嗜む文化が発達しましたが、オランダでは花の香りをほんのりと漂わせて観賞することをルームフレグランスとしました。まだまだ暗くて寒い1月頃、この花がいっせいにスーパーの花屋に並び、いち早く春の到来を告げます。


NO. 2  Dutch Cheese (チーズ) 


オランダはヨーロッパ随一の酪農国家。食卓にはチーズが欠かせません。日本語では西洋っぽいことをよく「バタ臭い」と表現しますが、オランダ人の体臭はまさにチーズ臭が主成分といっても過言ではありません。


NO. 3  Speculaas spices (聖ニコラス祭) 


12月5日は、聖ニコラス祭。いわゆる旧式のクリスマスのようなものです。オランダの子ども達はこの日を1年中待ちこがれます。スペキュラースと呼ばれるこの香辛料の香りは、クッキーやケーキによく使われ、聖ニコラス祭の記憶としてオランダ人に深く刻まれます。


NO. 4  Autumn Leaves (秋の落ち葉) 

オランダの秋は、シトシトと冷たい雨が降り続きます。それにより落ち葉が朽ち、いい具合に熟成し、良い芳香を放ちます。わが家の近くのプラタナスの樹の下で落ち葉を拾い、匂いを抽出しました。

 

NO. 5 Brussels Sprout (煮すぎた芽キャベツ) 

オランダ語で「生活臭い」と表現するとき、この匂いになぞらえて 'spruitjesgeur' といいます。この匂いは多くのオランダ人に、おじいちゃん・おばあちゃんの家を想起させるのだとか。一方でその中で育っていない私にとっては、いまだに近寄り難い匂いです。

 

オーダーの方法

(1) 日本国外: 35 Euro 送料別. 通常の郵便(3cm以下)での送付です。 Contact 

(2) 日本国内: 5,400 円。送料別。 Inframince までご連絡を。contact(at)inframince.jp

 

 

制作過程

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制作プロセスをもっと詳しく知りたい方はこちらへhttp://witch-lab.blogspot.com/search/label/%5BThe%20Scents%20of%20Holland%5D

 

 

 

過去の展覧会

2008 Kunstsuper, Rotterdam (NL)

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2009 FoAM, Brussels (BE)

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2009 Artist Summit Kyoto (JP)

2010 World Technology Awards, NY (US)

2010 Inframince, OSAKA (JP)

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